在校生・保護者のみなさまへ/これまでの更新 2015年2〜7月


更新:2015年7月5日

運動会 ご報告と写真

運動会のご報告と写真を「保護者の声」のページに掲載しましたので
ご覧ください。





更新:2015年5月5日

2015-2016年度 年間予定掲載のお知らせ

来年度の年間予定開講日・休講日を「学校案内・行事」のページに
掲載しました。

カルタ会 ご報告と写真

カルタ会のご報告と写真を「保護者の声」のページに掲載しましたので
ご覧ください。また上記の校長先生のフォトギャラリーにも写真を掲載して
おりますのでご覧ください。





更新:2015年4月5日

・中学3年生クラスの森本健太君による、第6回 音読発表会の感想文を
掲載いたします。(日本人会会報 Journal Japon252号より転載)


音読発表会

森本 健太

1月24日、僕は最後の音読発表会を終えました。
8年間パリ日本語補習校に通っていた僕にとって、心残りがない発表だったと思います。

 書き方や話し方に個性があるように、音読にもまた個性があると僕は思っています。
なぜなら声の質や大きさ、テンポや感情のこめ方は、人それぞれ違うからです。
だから、音読発表会などにおいては、「上手だった」というよりも、「面白かった」や「楽しかった」と言ったほうが良いと僕は思います。
「上手だった」と言うと、ただ手本に沿った読み方をしたと、とらえてしまうからです。その上、個性がないようにも感じられます。
そもそも、ただ声に出して読むのであれば、誰にでも出来ます。
音読発表会の見所は、いかに声と文章に自分を表せるかを見せるところにあると思います。
そのため、良いも悪いもないと思います。読み方が自分らしければいいのです。

 僕は今までの音読発表会で色々な分野の文章を読みました。
それこそ、代表的な作品「走れメロス」から、「星の花が降るころに」など少しマイナーな作品まで読みました。それ以外にも、俳句を読んだり、落語を数人で演じたりもしました。
しかし僕にとっては、どれも音読したというより朗読したという印象が強い気がします。
意外なのは、そのことを無意識に行っていたということです。
誰からも、朗読してとか心をこめてとか言われなくても僕は、そしてクラスメイトたちは、音読ではなく朗読をしていました。
多分これが、下級生と上級生の音読発表会の違いだと僕は思っています。

 フランスに生まれたのにもかかわらず、日本語を習得できたことを僕は誇りに思っています。
僕を今まで支えて下さった先生方、クラスメイト、そして両親に感謝の言葉をささげたいと思います。 そしてこれからもよろしくお願いいたします。




更新:2015年2月11日

・第6回 音読発表会の写真
・保護者による音読発表会レポート を掲載しました。

写真はこちらからご覧下さい
また、上記の校長先生のフォトギャラリーのページもご覧下さい。
保護者によるレポートは「保護者の声」のページに掲載しております。

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